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経営者の「よくある質問箱 IT編」
クラウドで解決する経営課題

クラウド・コンピューティング

なぜクラウド・コンピューティングが注目されるのか

それは、クラウド・コンピューティングにより、これまでのIT管理よりも「安全」「便利」で「低コスト運用」が可能になるといわれているからです。また、これまでハードウェアやソフトウェアを販売する巨大IT企業が、このクラウドの「利用する」という発想に震撼し、業界勢力図が塗りかえられるという可能性も話題となった理由のひとつです。

所有⇒利用 【安全・便利・低コスト】

では、そもそも「クラウド・コンピューティング」とは?

これまで企業のITシステムは、自社でハードウェアやソフトウエアを所有し、自社に必要な機能の開発や管理を自社や社外で行うことが一般的でした。
それに対し、クラウド・コンピューティングとは、インターネットを経由してハードウェアやソフトウェアを持つ業者から必要な機能をサービスとして利用し、利用分の料金を払うという形態です。これにより、一部のハードウェアを自社で所有する必要がなくなったり、買い替えやアップデート、メンテナンスなどの手間やコストを軽減することができます。
データを外部に委託することになるため、安全性については疑問視する声もありましたが、過去の企業内データの情報漏洩の多くが社内で起こっている事実や災害対策の面から価値が向上しています。

仕組みと利点

仕組みと利点

クラウド・コンピューティングを活用した経営戦略

企業の経営戦略として、「持たざる経営」が注目されていますが、これは経営資源をすべて自社で抱えるのではなく、可能なものは積極的にアウトソーシングしていこうというもの。情報システムにおいても同じことが言えます。それにより、情報システムに係わる人員や保守費用などから開放され、そのリソースを経営の「攻め」に活かすことができます。EMA(Enterprise Management Associates,Inc)が2010年に行った調査では、ほとんどのIT組織が、社内設置型(オンプレミス型)とクラウド型の両方を含むハイブリッド型のアプローチを計画しています。

安全

過去の企業内データの情報漏洩の約80%が社内で起こっているという事実を認識する必要があります。
また、災害などの対策として、クラウド事業者は、高耐震設計、防火システム、非常用電源設備、セキュリティシステム、自家発電装置などを備えたデータセンターを利用しています。
自社内だけでこれだけの設備を準備するのは、非常に難しく、事業継続(BCP)対策として、各種クラウド・コンピューティングを活用したシステムの導入が理想です。

(図1)漏洩媒体・経路別漏洩件数

便利

iPadやスマートフォンなど、最近は利用する端末も多種多様で高機能です。スケジュールや営業日報などは、会社に戻らなくても携帯や自宅のパソコンから参照・登録することもできます。
従来の社内設置型(オンプレミス型)のシステムでは、その対応は難しいばかりでなく、どんどん移り変わる機種にも対応できませんが、クラウド・コンピューティングであれば対応可能です。
移動時間の削減、移動コストの低減、そしてなにより情報伝達のスピードを速めることができるクラウド・コンピューティングは、いままでのワークフローを劇的に改善し、営業効率・業務効率を向上できます。

移動時間の削減、移動コストの低減、そしてなにより情報伝達のスピードを速めることができる

低コスト

たとえば、ソフトウェアの場合、一般的に下記のようなコストダウンが図れます。

コストダウン

戦略的なITの導入

では、企業はどのようにクラウド・コンピューティングを導入していけば良いでしょうか。重要なのは、自社が置かれた状況や対象となる事業ごとに利用しているシステムを抜本的に見直し、最適な判断をしていくことです。
たとえばコア業務については、費用がかかっても信頼性を重視して今までのような社内設置型(オンプレミス)を利用する。一方、コア業務以外についてはクラウドを導入し、コストメリットや利便性を高めていく。このように個々の企業ごとにあったハイブリットなシステムを構築していくことが重要です。

オリックスがクラウド・コンピューティングを推進する理由

オリックスグループでは、リースはもちろんレンタルや販売という形で企業のITを支援してきました。
その過程で必要となる設計・構築などSI業務にもお応えしています。ハードウェア、ソフトウェアのメーカー、開発会社ではないオリックスは、あらゆる選択肢をお客さまの視点で検討し、課題解決に挑むことができます。そのひとつとして、現在注目しているのがクラウド・コンピューティングなのです。

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