コンプライアンスから内部統制へ 時代が求める企業テーマ

オリックス自動車が展開する「BPO」ビジネス

「BPO」とは?

「BPO」と聞いて、まだ馴染みのない方が多いのではないでしょうか?
「BPO」とは、Business Process Outsourcingの略で、日本語にするなら、「業務の外部委託」といったところです。
たとえば、自社のシステム開発やシステム運用業務の外部委託、給与・福利厚生などの業務の外部委託などがこれにあたります。そもそも、「BPO」は米国で始まり、インドなどでの活用が有名ですが、日本の市場も、2008年度の売上ベースで6,000億円超もあり、毎年5%以上の成長をみせています。
日本市場における「BPO」というと、主に以下のような業務に分類されます。
給与計算・福利厚生管理、研修、401Kなどに代表される「人事関連業務」。クレジットカード/デビットカード、小切手処理などの「支払業務」。請求・入金処理、売掛金・買掛金管理なども含めた「財務・会計業務」。在庫管理、生産管理、受注・購買調達管理などの「ロジスティクス業務」。コールセンター、顧客サービス、顧客マーケティングに代表される「営業・マーケティング・カスタマーケア業務」。そして、システムの開発・保守・運用の「IT関連業務」などです。

「BPO」対象となり得る業務領域の例

オリックス自動車が展開する「BPO」ビジネスとは?

これまでオリックス自動車では、お客さまが「車」を利用するシーンにおいて、「リース」、「レンタカー」、「カーシェアリング」といった、利用時間や利用方法の違いによってさまざまなサービスを提供してきました。また、法人のお客さまにはメンテナンスリースといった方式で、車検・法定点検や車両の安全運行のための自主点検サービスを提供しています。このメンテナンスリースは、各種税金などの支払いや、本来お客さまが実施すべき点検などの業務を、お客さまに代わって実施しているという点で、ある種の「BPO」といえるかもしれません。
しかし、今回オリックス自動車が展開する「BPO」ビジネスは、法人のお客さまを対象に、メンテナンスリースよりさらに踏み込んでお客さまの業務を受託するものです。
お客さまの社内に残っている、車両の入替、増車、再リース、減車といった社内調整業務から、給油カード/ETCカードの発券・解約・紛失管理、車両移動処理(陸送・ナンバー変更、車検証変更含む)、請求データの取りまとめ・会計データ作成、そして、関連するドライバーや各支店・営業所の担当者からの電話もしくはメールによるお問い合わせ受付・連絡業務などをすべて委託いただけます。お客さま社内での決裁業務などは、引き続きお客さまの業務として残りますが、これまでの実績では、お客さまの社内に残っている業務の約80%について「BPO」が可能になるのです。
低迷する経済状況下においても、お客さまが車両外部委託を選ばれる理由は、外部委託によって削減できた業務時間・担当者をお客さまのコア業務に集中させることができるからです。人的リソースの有効活用により事業貢献を高めるということや、J-SOXに代表される「内部統制強化」、省エネルギー法・自治体条例などに代表される「環境問題への対応」などへの対策としても「BPO」の活用は有効です。
世界的にはもちろんですが、日本においても「BPO」市場が確実に拡大してきており、どのような企業においても検討の余地があるサービスだと考えています。現状のコストと同等以下で、「内部統制強化」、「環境問題への対応」、「安全強化」の図られた車両管理体制を構築し、「“人”とクルマのコンプライアンス管理」を実現するのが、オリックス自動車が展開する「BPO」のコンセプトです。

オリックス自動車が展開する「BPO」のコンセプト

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