カーボン・オフセットって何?

オリックスグループにおいてもカーボン・オフセットに取り組んでいます!

「『排出枠』付き~」等のような「カーボン・オフセット」を導入した商品・サービスを最近よく見かけるようになりました。カーボン・オフセットはCO2(二酸化炭素)などの温室効果ガスの削減を促進する取組みのひとつとして、1990年代後半からイギリスで始まりました。昨年末に日本郵政から2008年用寄附金付きお年玉付年賀はがきのひとつとして発売された「カーボン・オフセット年賀はがき」を機に、日本でも広がりを見せています。

そもそも「カーボン・オフセット」とは、日常生活や経済活動において排出されるCO2等の温室効果ガスについて、できるだけ排出量が減るように削減努力を行い、その上でどうしても排出される温室効果ガスについては、森林吸収源を守る植林やクリーンエネルギーなどの事業に投資すること等により、排出される温室効果ガスの全量または一部を埋め合わせるという考え方です。商品やサービスだけでなくマイカーの利用やコンサートなどの活動も対象となります。企業や個人が比較的容易に温暖化対策に貢献できる取組みとして注目されています。今後、各企業は事業活動を展開する上で生じるCO2の排出量に対して責任が大きく問われる時代になってくると予想されています。

オリックスグループにおける取組み事例

住宅業界や銀行業界、あるいは自動車業界などにおいても、お客さまに提供するサービスとしてカーボン・オフセットが取り組まれていますし、環境配慮への姿勢表明の手段として自社が排出するCO2をオフセットするという取組みも行われています。オリックスグループにおいては、カーシェアリング(*1)事業で使用する全車両においてカーボン・オフセット取組みを開始いたしました。なお、その際に使用するJPA(*2)という排出枠を用いたカーボン・オフセット取組みは、国内初の事例です。

(*1)カーシェアリングとは、車を多数の人で共同利用する会員制の仕組みで、短時間の車の利用が多い方、車を頻繁に使わない方には非常に経済的なサービスです。料金には利用登録手数料・月会費の他、利用時間に応じた利用料等がありますが、この中には税金・保険料・燃料費など、クルマの維持費用が全て含まれています。
オリックスカーシェアリング
http://www.orix-carsharing.com/index.html
(*2)本取組みで使用する排出枠(JPA)は、2008年2月に環境省より公表された「我が国におけるカーボン・オフセットのあり方について(指針)」に掲載されているものです。
環境省ホームページ
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/mechanism/carbon_offset/guideline.html

オリックスグループにおけるカーボン・オフセット取組図

カーシェアリング事業でのカーボン・オフセット取組図

オリックス環境株式会社 2008/07/01 プレスリリース
『【オリックス自動車共同】カーシェアリング事業でカーボン・オフセット取組みを開始!!』より
http://www.orix.co.jp/eco/topics/2008/0701.pdf