京セラ株式会社
研究開発本部 研究企画部 研究企画2課責任者 有光 真奈 様、メンバー 古見 健太 様
当時の課題
当社研究開発本部では新規事業創出を目的とした研究開発テーマの選定を進めているが、なかなか事業に結びつかないという課題を抱えていた。適切な研究開発テーマを選定するためには、市場や外部環境の情報を収集・分析することが重要であるが、その調査分析機能が不足していると感じていた。
KnowledgeStoreを選んだきっかけ
市場調査ツールは他社でも提供されているが、特に技術関連のキーワードに対して幅広い情報が入手可能であるという点が大きな特徴だと感じた。また、当社の事業がかなり多角化しているので、それらの領域を網羅的にカバーされている点も魅力的だった。
KnowledgeStoreの決め手
実際に調査業務で利用する中で、調査内容に合致するレポートが一番高確率で抽出できたこと、調査目的や問いに対して適切な回答となる情報を得ることができたことなどが採用した大きな理由。
KnowledgeStoreを評価いただける点
大半の調査は既存のレポートで必要な情報が揃うが、レポートがなかった場合でも、個別の調査依頼にて対応してもらうことができ、調査目的に合わせた情報を収集できる点は便利であると感じる。
導入後の成果
産業化のロードマップの策定や個別の調査案件に対して利用しており、特に経営層からの依頼に対してはクイックに情報収集を行い短期間で回答を出せるようになった。情報収集が可能という点も大きいが、調査の時間短縮や効率化という点が最も導入成果として大きいと考えている。