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中国編

2009.1.20第3回 中国におけるリース活用事例その2
~サプライヤーさまの視点から~

中国のGDP対前年成長率は2003年から2007年まで5年連続して10%を突破しました。金融危機下の昨今においても2008年は9%台を見込み、2009年は目標を8%前後としています。この現状と今後のさらなる経済発展に大きな期待を寄せ、中国を生産拠点としてだけでなく、販売拠点としても重要視するサプライヤーさまが非常に増えています。
オリックス中国では、このようなサプライヤーさまからのご要望にお応えし、サプライヤーさまと販売金融スキームを構築、売上拡大のお手伝いをしています。
今回は、第2回「お客さまの視点から」に続き、サプライヤーさまの視点からのリース活用事例を以下にご紹介します。

ケース1.建設機械を中心とした中国現地企業向け販売金融スキーム

現状、中国現地企業に対する信用供与においては、クリアすべきハードルが多々あります。そこでオリックス中国では、リース料のお支払方法、リース料をお支払いただけない場合の取り扱いなどをサプライヤーさまとあらかじめ取り決めることを前提として、これをスキーム化し、中国現地企業向けの販売金融を行っています。
このスキームは、サプライヤーさまにおいては、中国各地の代理店さまに対して「自社物件の優先順位を高くするプログラム」として、評価されています。

ケース2.OA機器を中心としたクイックリース

OA機器、通信機器などの物件(代金単価:約5百万円以下)を販売されているサプライヤーさまに対しては、日本と同様のクイックリースをご案内しています。
特色は日本と同様で、以下のとおりです。

  1. お申し込みからお取り扱いの諾否の返答まで数日
  2. 審査書類を簡略化し、原則決算書不要
  3. 契約手続きはサプライヤーさまが代行
  4. オリックス中国からお客さまへの契約の確認電話により契約成立

現状、日系企業でクイックリースの取り扱いがあるのはオリックス中国だけであり、スピーディーな対応がサプライヤーさまにとって活用されやすい結果となっています。ただし、現在、上記サービスは中国における外資系企業(日系含む)のみ対象にご提供しており、現地企業向けの取り扱いは行っていません。

上記の2事例は、これまでサプライヤーさまの多くが活用されているリース事例です。ケース1の事例では、これまで建設機械を中心に対応してきましたが、今後は工作機械などにも対象を拡大していく計画です。

現状、資金調達、目まぐるしい税制変更への対応にお悩みのお客さまも多いことと思います。一方、日米欧と比較すると高い成長率を維持している中国を「次の一手」として視野に入れているお客さまもいらっしゃることと思います。
これまで3回にわたり、オリックス中国の事業についてご案内してきましたが、引き続きオリックス中国では、中国国内での豊富な経験と豊富な人材(日本、中国、台湾、香港、東南アジア各出身者)で、お客さまをサポートしてまいります。

[執筆者]
オリックス国内営業統括本部(2008年12月までは地域営業本部) 山崎 真治

国内の支店支援業務を担当。2008年9月より12月までオリックス中国本社(上海)に長期出張し、日系企業の中国ビジネス支援業務に携わる。

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