支払企業さま専用窓口

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ecash@orix.jp

2024年2月5日よりURLを変更いたしました

支払手形削減を可能にする インターネット支払システム
e-Cash discount
(イーキャッシュ ディスカウント)

貴社の手形発行コストをシミュレーション!

「手形を無くしたい。」

オリックスの「e-Cash discount」は、期日前割引という手形の利点はそのままに、
リスク・コスト・手間を大幅に軽減するペーパーレスの支払システムです。

納入企業さまにも導入メリットがあり、しかも手続きがカンタン!
だから、「e-Cash discount 」への応諾率が高く、支払企業さまの手形削減が進むのです。

e-Cash discount よくあるご質問

Q1 ファクタリングでは対応しきれなかった

ファクタリングは契約時に多くの必要書類があり、事務負担が重い上に初期費用とランニング費用がかかります。手形の印紙代の削減効果と比較して、コストが見合わず導入のメリットが出ない、という支払企業さまは多いようです。
「e-Cash discount」なら、利用手続きが簡単な上、初期費用のみならず定額のランニング費用もなく、発生するコストは、納入企業さまが支払方法(売掛金決済方法)に「期日振込」を指定した場合にのみシステム利用料がかかるだけです。発行ボリュームが少ない場合でも手形削減の効果が期待できます。

Q2 ファクタリングと、どう違うの?

ファクタリングと「e-Cash discount」は契約内容が異なります。
ファクタリングとは、納入企業さまが金融機関(ファクタリング業者)へ支払企業さまに対する売掛債権を譲渡(売却)する契約です。
 「e-Cash discount」は、併存的債務引受契約であり、発生した債務に対して、原債務者(支払企業さま)と同等にオリックスが債務引受人となります。 納入企業さまの資金管理上は支払企業さまに対する売掛金のままです。

Q3 でんさいネットでは対応しきれなかった

でんさいネットはインターネットバンキングを利用条件としており、インターネットバンキングを開設していない納入企業さまが多い場合、支払手形の削減が思うように進みません。
インターネットバンキングを開設する必要がなく利用手続きが簡単な「e-Cash discount」単独で、あるいは「e-Cash discount」とでんさいネットとの併用で、支払手形の削減効果を上げることは有効な手段です。

Q4 でんさいネットと、どう違うの?

主につぎの3つの違いがあります。

① 納入企業さまの導入環境

e-Cash discount インターネット環境さえあれば利用可能です。
でんさいネット インターネット環境に加え、インターネットバンキングの契約が必要です。

② 期日前割引の利用

e-Cash discount 支払企業さまの信用に基づくサービスのため、納入企業さまは自身の信用に関係なく、一定の割引率で期日前割引による支払いを利用することが可能です。
でんさいネット 納入企業さまの信用に基づき、納入企業さまの取引銀行が設定する割引率と信用枠の範囲で期日前割引を利用します。

③ サポート体制

e-Cash discount 専用のコールセンターがあり、専属のオペレーターが支払企業さま、納入企業さまいずれからのお問い合わせにも対応します。
でんさいネット サービスを提供している銀行がそれぞれ独自のサポート体制をとっています。

Q5 セキュリティは大丈夫?

① データ通信に関して

「e-Cash discount」のデータの送受信は、SSLによる暗号化通信を採用しているため、データの盗聴・改ざん・なりすましなどを防止し、安全に送受信することができます。
また、不正アクセスやサイバー攻撃を防ぐファイアーウォールのセキュリティレベルを高度に設定し、ご利用の皆さまのデータを厳重にお守りします。

② 認証に関して

支払企業さまの「e-Cash discount」へのアクセスは、二要素認証を導入しています。
一つ目は、登録された担当者さまのIDとパスワードによる認証です。
二つ目は、固定IPアドレスによる認証(IPフィルタリング)です。
支払企業さまはあらかじめ登録された社内のPC環境からしかアクセスできないように制限されます。

一方、受け取り側である納入企業さまは、インターネット環境さえあれば何処からでも、IDとパスワードによる認証でアクセスが可能です。

Q6 取引先(納入企業さま)が手形の廃止に応諾してくれるだろうか…

「e-Cash discount」は、納入企業さまの利用契約は「システム利用申込書」1枚を支払企業に郵送するだけという手軽さで、応諾率がとても高いのが特長です。
また、専用のコールセンターを設け、納入企業さまからのさまざまなお問い合わせに対応していますので、安心してご利用いただけます。

Q7 支払作業が複雑なのでは?

支払期日の2営業日前には、送金に必要な振り込み依頼ファイル(全銀協フォーマット)が自動的に作成されます。
支払企業さまのお手続きは、支払期日までにそのファイルをダウンロードし、取引銀行に送信していただくだけです。

Q8 作業漏れが不安…

「e-Cash discount」webシステムで支払業務カレンダーを確認することができます。
また、重要業務については、システムが自動通知メールで日次作業をお知らせし、完了確認を行います。

例えば「支払データセット」の場合、作業日の前営業日の夜間に「e-Cash discount」より支払企業さまのご担当者さまへ業務メールを送信します。作業日当日は、コールセンターが作業完了まで確認し、未完了の状況があれば検知して、作業漏れを防ぐようサポートします。

Q9 納入企業さまへのフォローが大変そう…

「e-Cash discount」専用のコールセンターが、納入企業さまからのお問い合わせに対応します。
返送書類の書き方、ログイン方法、システム操作などにも、万全なサポートを行いますので、支払企業さまにお問い合わせがあった場合には、コールセンターをご案内ください。

また、お支払いの予定は、納入企業さまへ自動通知メールでお知らせしています。
例えば、支払企業さまが支払データをセットすると、納入企業さまへ「支払内容登録通知」メールにて、支払内容が登録されたことをお知らせします。
「e-Cash discount」webシステムの画面にアクセスすると支払企業さまのロゴマークの付いた専用画面が立ち上がり、納入企業さまも、お取引画面を誤りなくすぐに認識できます。

支払基準日の3営業日前以降には、納入企業さまは「e-Cash discount」webシステムで受取金額を確認することができますので、支払企業さまは別途支払通知書などの書類を作成・送付する必要がありません。

Q10 取り組みを検討したいが、条件はありますか?

一定以上の手形を発行している企業さま向けのサービスです。
また、取り組みに際しては審査がございます。
⇒詳しくは、営業担当または総合受付 kouiki_biz@orix.jp にお問い合わせください。