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2024年2月5日よりURLを変更いたしました

支払手形削減を可能にする インターネット支払システム
e-Cash discount
(イーキャッシュ ディスカウント)

貴社の手形発行コストをシミュレーション!

「手形を無くしたい。」

オリックスの「e-Cash discount」は、期日前割引という手形の利点はそのままに、
リスク・コスト・手間を大幅に軽減するペーパーレスの支払システムです。

納入企業さまにも導入メリットがあり、しかも手続きがカンタン!
だから、「e-Cash discount 」への応諾率が高く、支払企業さまの手形削減が進むのです。

導入事例「お客さまに聞く」

e-Cash discount を導入されたお客さまに伺いました。

事例一覧

福伸電機株式会社様 導入事例

福伸電機株式会社 60thおかげさまで創業60周年1957年の創業以来、「技術の高度化」をテーマに、「世界へ挑む信頼の技術」の開発・製造に努めてこられた福伸電機株式会社さま。お客さまのご要望に真摯に対応し確かな製品を供給することを使命と考え、商品の研究・開発・品質保証体制の確立に取り組み、自動車部品、住設機器、医療・金融機器、産業機器におよぶ広範な産業分野に、多彩な製品と技術を提供されています。

そんな福伸電機株式会社さまに、業務合理化の一つとして支払手形削減のための「e-Cash discount」を採用していただきました。経理部の皆さまに「e-Cash discount」導入を決定するに至った経緯と、導入後の効果についてお伺いしました。

「でんさいネット」を導入したものの課題が残る

経理部沖田部長(中央)、黒木様(左)、宮本様(右)かつては毎月300社以上の支払いを支払手形で行っていました。手形発行に関わる業務に加え、約80社の取引先が手形の集金に来社されるため、支払日はその対応に追われ、多忙を極めていました。
そこで、業務の合理化とコスト削減を目的に2013年10月にでんさいネットを導入しました。各取引先へでんさいネットの説明を行い、導入依頼を継続的に行った結果、取引先のほぼ半数にでんさいネットを導入していただくことができました。
しかし、残りの半数の取引先は、ネットバンキングを利用していないなどの理由で、でんさいネットでの支払いに応じてもらえず、従来の手形での支払いを継続せざるを得ませんでした。
そのため、でんさいネット導入効果で手形支払金額の減少と印紙代などのコスト削減は進んだものの、手形発行に関わる業務に2日以上かかる状況は続き、また、「手形」と「でんさいネット」という同じような工程の業務が2つできてしまうという結果になり、業務の合理化という課題は、以前と変わらず残っておりました。

なんとか支払手形をゼロにしたいという強い思いから「e-Cash discount」を検討

でんさいネットと手形発行の両方を継続せざるを得ない状況の中、なんとか支払手形をゼロにできないかと、あきらめずに模索していました。そのような折、オリックスから「e-Cash discount」の提案を受けたのです。
「e-Cash discount」は、でんさいネットとは違って取引先はネットバンキングの契約が不要であり、月々の利用料の負担がなく、ネット環境さえあれば利用できることに大変魅力を感じました。これならでんさいネットに移行できず現状も手形で支払っている取引先にも対応していただけるのではないかと思い、導入に向けて取り組むことにしました。

「e-Cash discount」の導入後、手形発行社数は10社以下に

「e-Cash discount」導入後、今では手形発行社数は10社以下に減少しました。ネットバンキングを利用していない取引先でも「e-Cash discount」を利用できること、「でんさいネット」と「e-Cash discount」の2つの支払方法を準備することにより、支払手形をゼロにしたいという当社の強い思いを取引先に理解していただけたことが、大幅に手形を減らすことができた大きな要因だと考えております。また、でんさいネット導入後数年が経過し、ネット社会の普及により取引先の意識に変化が見られたことも、当社の手形削減の後押しをしてくれました。
現在「e-Cash discount」での支払操作は約30分で完了しています。「e-Cash discount」の導入により管理するものは1つ増えたものの、格段に業務の合理化が進みました。
「手形」、「でんさいネット」、「e-Cash discount」すべての業務を合計しても、おそらく従来の1/3以下に業務は削減できたと思います。特に手形を大幅に削減することができ、ほとんどの業務をパソコン上の操作で完了できることは非常に大きな効果であったと思います。
将来、本当に手形発行ゼロを目指して、さらに推進していきたいと考えております。

将来の展望について

福伸電機株式会社 経理部の皆様当社の主要取引先である自動車業界では、常に改善を求められております。合理化、コストダウンは毎年のように取り組むべき課題となっており、当社の製造現場でもロボットを積極的に導入し自動化を図っております。私たち管理部門もその流れに乗って積極的にネットなどを活用し、ペーパーレス化・帳票の電子化など、合理化を推進していきたいと考えております。

「助け合い、励まし合い、共に成長する」企業文化を通じて、「価値を創造する」福伸電機株式会社さまの、今後のさらなるご発展を心よりお祈り申し上げます。